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プリア・コー
バコン
ロレイ

プリア・コー
9世紀末、今では「ロリュオス」と呼ばれている地域に都があり、プリア・コー、バコン、ロレイなどのヒンドゥー教のお寺が建てられた。シェムリアップの市街から東へ約12km。ロリュオスの半日ツアーでは、この3つの寺院遺跡を見学した。
「アンコール」もくじ
プリア・コー
ロリュオス遺跡群の主な3寺院のうち最初に造られた、王の祖先を祀ったお寺、プリア・コーを見学した。
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| ↑左端の塔は全面修復中。竹のすだれにすっぽり覆われている。 |
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| ↑プリア・コーとは「聖なる牛」の意味。3体の牛の石像が祠堂を向いて鎮座している。 |
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| ↑修復中の祠堂を覆う竹のすだれ。風通しがよさそうだ。 |
遺跡公園の入り口で、村人のご夫婦が、近くで切り出した石を材料に置き物を作って売っていた。私たちが訪れた時、ご主人が石を削る隣で、奥さんが小さいゾウさんを水洗いしていた。
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| ↑ロリュオス生まれの聖なるゾウさん、はるばるトウキョウまでやってきたぞう。 |
バコン
王国の国家寺院だったという遺跡、バコンを見学した。
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| ↑沿道の樹木の間から池がのぞく。濃いピンク色のスイレンが咲いていた。 |
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| ↑中央の高い塔は、後世にアンコール・ワットの様式で再建されたものだそうだ。 |
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| ↑お寺の最上段へ。 |
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| ↑最上段から見下ろす。後ろ姿の2体の石像はライオンで、「シンハ」と呼ばれる神獣。 |
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| ↑オレンジ色のレンガの祠堂と黒い石の寺院。 |
ロレイ
ロリュオス遺跡群3寺院のうち、最後に造られたというロレイを見学した。王の祖先を祀る4基のレンガの祠堂で構成されている。
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| ↑前方の2基。王のおじいさんとお父さんの祠堂。 |
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| ↑後方の2基を裏から眺めて。王のおばあさん、お母さんの祠堂。 |
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| ↑左の塔は内側から鉄骨で支えられていた。 |
「アンコール」もくじ
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