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彫像


アンコール・ワットとその周辺の遺跡の見学では、彫刻の写真を、特に女神・デヴァターの像をたくさん撮りたいとガイドさんにお願いしたところ、撮影の時間をたっぷり取りながら案内してくださった。どの遺跡にも柱や壁に美しい彫刻が施されていて、まるで石彫の森を歩いているようだった。

「アンコール2025」もくじ


アンコール・トムにて

↑宮廷舞踊「アプサラ・ダンス」。左の人が演奏しているのは弦楽器かな。






ライ王のテラスにて



↑お魚、ワニ、カニさん。

アンコール・ワットにて

アンコール・ワットの壁には女神・デヴァターの像がたくさん彫られている。回廊のテラスを渡り歩きながら、ガイドさんが次から次へとデヴァター像を指し示してくれた。あまりにたくさんあって、とてもじゃないけれど写しきれない。3重の回廊のうち、2番目の回廊の途中で「もう十分撮ったのでこの先は結構です〜」と音を上げてしまった。半ば満足し、半ばくたびれ果てながら「何体あるんですか?」と尋ねたところ、「正確な数はわかっていませんが、ガイド仲間の1人が1,802まで数えました」との答えが返ってきた。うわ、数えた人いるんだ!しかも「まで」というからには、もっとたくさんあるのだろう。

研究の過程で1体1体に識別番号のようなものが付けられると思うが、デヴァター像についてはまだ詳しい調査が行われていないそうだ。構図や彫り方の特徴から、何人の石工が携わったのかわかるかもしれない。研究結果が私のような一般人にもわかりやすい形になる日を、楽しみに待つことにしよう。


次の写真のように、観光客の手の届く場所にいるデヴァターさんはみんなからなでなでされて、顔と胸がテカテカになっている。顔は、まあヨシとしても、胸って・・・こらこら。









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