水辺の風景
運河クルーズ
運河クルーズはブルージュ観光の目玉です。船長さんの案内を聞きながら沿道の建物や緑を眺め、古い橋の下をくぐり、約40分後に乗船した桟橋に戻ってきます。桟橋は数個所あり、マルクト広場の南、歩いて2分ほどの所に集中しています。切符売り場で切符を買って乗船します。大人1人6.9ユーロでした（828円）。
ピーク時にはどの桟橋も行列ができ、船に乗るまで20分ほど待ちましたが、水辺に腰かけて鉢植えの向こうの古い家並みを眺めていたら、待ち時間も苦になりませんでした。
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| ↑観光客満載のボート | ↑夕方6時。お客が減って、クルーズもそろそろ店じまい。 |
運河のある風景
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↑hello, world
水辺の鳥
6月27日から翌28日にかけて、ヨーロッパはこの時期にしては珍しい熱波に見舞われ、ブルージュでも気温が34度まで上がりました。北国で暮らす鳥はこんな暑さに慣れていないのでしょう、木陰でじっとうずくまったり地面に腹這いになったりして、どうにかしのいでいました。
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| ↑カワウ。翼を広げて体熱放散中。 | ↑カモの若鳥。水に入って泳いでいるのは元気な若衆ばかり。 |
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| ↑ハクチョウ。くちばしを開いて体熱放散中。みんな右足を伸ばし、体の左側を地面につけていました。「アツすぎるハートもキケンだぜ、イェイ。」 | ↑夕方になってもまだ暑い。地べたにペチャ。 |
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| ↑ハクチョウの親子。朝のうちは雲が多くて涼しかったのにね。 | |
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| ↑ハクチョウにしては・・・ガチョウでした。 |
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| ↑「かあちゃん、あついよぅ。」「暑いなんて言うとよけい暑くなるから黙ってな！」私のおつむもとろけそうで、優雅なハクチョウさんらしからぬ、こんな会話が空耳していました。 |