旅の計画 旅の資料 行きたい所や見たい物を決めるのに、主に次のガイドブックとサイトを参考にしました。 【ガイドブック】
【サイト】 観光局のサイトでは、PDF形式の資料のダウンロードや、冊子タイプの資料送付の申し込みができます。 ベルギー・フランダース政府観光局 ベルギー観光局ワロン・ブリュッセル Damme online 日程
飛行機 通常のエコノミークラスよりも座席の前が10cm広い、「エコノミー・コンフォート」を利用しました。足腰のくたびれ方がずいぶん違って楽でした。 KLMオランダ航空:http://www.klm.com/travel/jp_ja/index.htm 列車 IC(=Intercity。インターシティ)とThalys(タリス)を別々のサイトで予約しました。どちらのサイトも、代金は予約と同時にクレジットカードで決済します。手続きが完了すると、Eチケットへのリンクが書かれたメールが送られてきます。EチケットはPDF形式です。 Eチケットは印刷して携行し、検札の際、車掌さんに見せます。パスポートは、要請があればいつでも提示できるように準備しておきます。 残念なことですが、西ヨーロッパの駅や国際列車の車内で盗難にあったという話を何度か耳にしました。他国の列車に乗り慣れていない私たちが、切符売り場でもたつくのは避けた方がいいだろうと思い、列車も事前に予約しました。幸い、トラブルは一切ありませんでしたが、実際のところ、日本とは切符の買い方や乗車方法に違いがあるため、Eチケットは便利でした。 日本との違いといえば、ベルギーもオランダも国鉄の駅には改札がありません。検札の際、切符を持っていないのがわかると、かなりの金額を払わなくてはならないとか。 【IC】 SNCB(ベルギー国鉄)のサイトで予約・購入しました。1stクラスと2ndクラスがあり、少なくとも2ndクラスは全席自由です。サイトは英語表示が可能ですが、発行されるEチケット(右の画像)はフランス語です。 ブリュッセルなど、主要駅はゾーン(区間)扱いになっていて、ゾーン内の駅ならどこで乗り降りしても料金は同じです。 特に列車を乗り換える時は、駅名に注意が必要です。ブリュッセルやアントワープなど大きな町では、1つの地名で駅が複数存在するからです。例えば、ブリュッセルの場合、Brussels-Noord(=Nord。北駅)、Brussels-Centraal(=Centrale。中央駅)Brussels-Zuid(=Midi。南駅)の3駅があります。 SNCB: http://www.b-rail.be/main/index.html 【Thalys】 NS(オランダ国鉄)のチケット販売サイト、NS Hispeedで予約・購入しました。全席指定で、1stクラスと2ndクラスがあります。早割が適用されるとかなり安くなります。 NS Hispeedのほか、SNCB(ベルギー国鉄)、Thalysのホームページなどでも予約できます。 右の画像は、NS Hispeedで予約したThalysのEチケットです。予約は英語でできますが、発行されるEチケットはオランダ語です。乗車に必要な情報のうち、わかりにくいのは次の2語くらいでした。
Thalysは8両編成ですが、Eチケットの車両番号を見ると、十の位がついて2桁になっています(例:8両目が「18」に)。駅のホームでも、車両の停車位置はこの2桁の数字で表示されています。 NS Hispeed: http://www.nshispeed.nl/ 宿泊 成田空港前夜泊を含めて、4都市4軒のホテルを利用しました。
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