HHKBを愛用するワケを尋ねた 4月25日に祝・新発売されたばかりのキーボード、Happy Hacking Keyboardが届いた(以下、HHKB)。正式な名前は'Happy Hacking Keyboard Professional BT'、英語配列だ。新製品の大きな特長は、何といってもBluetoothでワイヤレス接続することだろう。 製品ホームページ:https://www.pfu.fujitsu.com/hhkeyboard/bt/
このHHKBは私、 のものではない。おとうさん、 のものだ。職場で30年近く使い続けている初代HHKB、自宅で使っているUSB接続のHHKBに続いて3台目だ。どうしてこれほどまでHHKBにこだわるのか、無口なおとうさんに根掘り葉掘りインタビューしてみた。
私「HHKBを使い始めたのはいつ?」 ・・・このように、口が重いためインタビューは思うように進まない。先を急ごう。 私(額に青筋を立てながら)「奥方からたびたび緊縮財政のクギを刺されながら、今回、3万円もするキーボードを買ったけれど、HHKBのどんなところにホレ込んだのかな?」
」 私(青筋が数本増える)「今回、また1台増えて3台になった理由は?」 私「HHKBはどんな人向きだと?」 私「キーを入力する時の音が、私のキーボードよりカチャカチャいうみたいだけど。」 とかなんとか言いながら、ソノ時になったらメーカーの発売予告ページを食い入るように見つめるに決まっているのだ。 さて、家庭内インタビューはこれにて終了。おとうさんは仕事でiPadを連れ、あちこち移動することが多い。外出先でアプリを介してLinuxサーバーにリモートログインし、Emacsでメールを読んだり文書を書いたりするそうだ。近ごろ、iPad Proをゲットした。連休が明けたらHHKBもいっしょに連れて行くのだろう。ケーブルのなくなったHHKBなら、Linuxでの作業も快適に違いない。
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