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桃園川緑道
2017年10月4日(水)



健康上の理由を口実に、ポケモンを集めながら桃園川緑道(ももぞのがわ・りょくどう)をぶらぶら歩いた。住宅街を縫うように続く、その名の通り緑濃い歩道だ。ポケモンGOに夢中で写真を取り忘れてしまったが、カッパやカワウソなど愛らしいオブジェも配置されている。

この歩道は、もともと杉並区から中野区にかけて流れる桃園川という川だったが、50年ほど前、洪水の被害を防ぐために川全体が地中に埋設されたそうだ(こうした構造物は「暗渠」(あんきょ)と呼ばれているそうだ)。その後、遊歩道として整備され、現在に至っている。道路が遊歩道を横切る場所には、ありし日の橋の名前が表示されていて、ここがかつて川だったことにあらためて気づかされる。

今日は杉並区のJR阿佐ヶ谷駅付近から東に向かい、幹線道路の環状七号線まで来てUターンした。片道約1.6km、往復で3.2kmほど歩いた計算だ。

↑遊歩道のところどころに、このような緑のアーチがかかる。

↑環状七号線を背にして写す。

↑環状七号線近くのカフェ「木もれび」でひと休み。ママさん手作りのシフォンケーキとコーヒーのセットをいただく。

↑カフェ「木もれび」の外観は、緑いっぱいのよくある民家。門の前の看板がなければ見逃していた。
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