トップページころlog

姫路直送タケノコを茹でる
2018年4月28日(土)


おとうさんが姫路から立派なタケノコを携えて帰宅した。地元の方からお誘いをいただき、朝から一緒に山に入って掘り出したそうだ。まさに今が旬の山の幸。袋を開けると、ほんのり土の香りとみずみずしいタケノコの香りとが一つになって立ち昇った。


↑細かい毛の生えた皮は、水分を含んでしっとりしている。新鮮この上ない。

↑皮をむき、底の固い部分を少し削る。あとは茹でるばかり。

↑お米の研ぎ汁に、タケノコといっしょに頂戴した米ぬかを加えて茹でた。米ぬかが水になじまないうちに沸騰すると、米ぬか爆弾となって炸裂し、台所が米ぬかまみれになっちゃうので要注意なのだ(2年前の轍は踏まないのだ)。

↑弱火で茹でること、約1時間。竹串がスーッと中まで通ってできあがり。流水に当たるとうまみが逃げてしまうので、米ぬかは手で払い落とすか、洗い流すならごく少量の水で手早く済ますのがコツだそうだ。

↑粗熱が引いたところで、まずはわさび醤油でいただいた。う~ん、この甘味、こたえられない・・・。残りはお味噌汁とかつおだしの煮物にする予定だ。

トップページころlog