新宿御苑

場所：新宿御苑（東京都新宿区）
日時：2018年6月19日（火）09:30 - 10:30

Location: Shinjuku Gyoen National Garden, Tokyo, Japan
Date: 19 June 2018 09:30 - 10:30

↑新宿門そばのタイサンボク（泰山木、大山木）。見える範囲にある花はこの1輪だけだった。今年は見ごろを逃してしまったが、開いたばかりの花に出会えたのは幸いだった。

↑アジサイの季節はほぼ終わり。ようやく色づき始めた株もあるけれど、すっかり青くなる前にしおれちゃうかな。

↑アジサイ

大温室

↑エントランスホールに絶滅危惧種の草花が展示されている。日本の植物の4分の1ほどが絶滅の危機に瀕しているそうで、新宿御苑ではそうした植物の保存活動も行っている。野の草花が絶滅から救われて、この展示コーナーが過去のものになることを願わずにいられない。

↑キキョウ（桔梗）。子どものころ、どこかの野原で見かけた記憶があるだけに、絶滅危惧種になっていたなんて驚いた。

↑大温室のところどころに珍しいランが展示されている。これはパフィオペディルム属のランで、絶滅の危険が迫っている生き物として、「ワシントン条約附属書I」に掲載されているそうだ。

↑ラン。緑色の花とは珍しい。

↑くるくる巻きがほぐれつつあるシダの芽。大人のこぶしほどの大きさ。

↑ウツボカズラ（靫葛）の鉢があちこちに置かれている。袋の中がどうなっているのか興味はあるけれど、不幸なハエがもがいていたら辛いので、のぞくのはやめた。

↑ウツボカズラ

	↑ウツボカズラ