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井の頭自然文化園 水生物園
2019年7月18日(木)


井の頭自然文化園の分園、水生物園を見学した(東京・吉祥寺)。本園の動物園へはリスの写真を撮りに2度ほど行ったが、水生物園は初めてだ。水族館で魚やカエルが見られるのかと思ったら、水辺の鳥もたくさん飼育されている。割と身近な野鳥なのに、野生では遠目でしか見られなかったサギやカモが間近で撮影できてうれしい。


七井門とその周辺

↑JR吉祥寺駅南口(公園口)から徒歩5分。2つある水生物園の入場口の一つ、「七井門」。

↑七井門の近くから井の頭池を眺めて。白鳥の貸しボートが整列している。

↑カイツブリの巣。ヒナの世話をしているらしい。七井門の近くにて。

↑「コールダック」と呼ばれるアヒル、お食事中。世界一小さいアヒルの品種だそうだ。

↑コールダック、けんか中。

↑アオサギ(蒼鷺)

↑コウノトリ(鸛/鵠の鳥)。外国の鳥だと思っていたが、日本にもいたなんて。野生への復帰を目指し、各地で飼育の努力が続けられているそうだ。

↑オシドリ(鴛鴦)。案内板に「繁殖後の一時期、オスは羽が抜けて地味な色になるけれど、くちばしが赤で脚が黄色だから見分けられるよ」といったことが書いてある。写真のコはオスのようだ。オシドリのイメージとはだいぶ違うけれど。

↑シジュウカラガン(四十雀雁)

 ↑「たまごハウス」。大はオオハクチョウから小はカイツブリまで、16種類の鳥の卵が展示されている。おなじみニワトリの卵は下から2段目・左から2つ目。小さい方だ。

↑池に飛び込もうとタイミングを見計らうヨシガモ(葦鴨)のヒナたち。なになに、7月16日生まれ・・・まだおとといじゃん!

↑ヨシガモのヒナ(手前の2羽)。陸上ではよちよちと足元がおぼつかないが、水面では10年生きているみたいな達者な泳ぎ。

↑タンチョウ(丹頂)

↑クロトキ(黒朱鷺)

水生物館

淡水に住む魚、両生類、昆虫などが展示されている。時代とともに姿を変えた井の頭池の解説が切ない。


↑カイツブリの脚が水面下でどんなふうに動いているのか、よくわかる。

↑日本の淡水で繁殖している外来種の水槽も。カミツキガメってこんなに大きくなるんだね。
↑通路に落ちた明かりが水辺の生き物を描く。ドジョウのほかにカエル、イモリ、カイツブリなどがあり、足元も楽しい。
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