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甘酒を作る
2020年2月12日(水)


自分から甘いものを欲しがることのないおとうさんが、突然、甘酒が飮みたいと言い出した。珍しいこともあるものだと思い、どうせなら自分で作ってみようと酒粕を買って来た。作り方は日本酒メーカー各社のホームページを参考にした。至ってカンタン、おいしい甘酒ができた。


材料

コーヒーカップ5〜6杯分

  • 酒粕:100g
  • 水:800cc
  • 砂糖:大さじ3杯〜(直下参照)

砂糖について:上記の分量はかな〜り甘さ控え目なので(というか、物足りない)、味見しながら好みで増量するべ〜し。また、我が家ではさとうきび糖を使っているため、冒頭のできあがりの写真のように少し茶色ぽくなる。白砂糖を使えば、甘酒らしい白に仕上がるだろう。


手順

1. やかんに水を入れて沸騰させる。

2. 鍋に酒粕を入れる。塊はほぐしたり、ちぎって小さくする。

3. お湯が沸いたら鍋に入れる。10分間ほどそのままにして酒粕をふやかす。

4. 鍋に砂糖を加えて火にかけ、木しゃもじでよくかき回す。酒粕の塊が残っていたら、木しゃもじでつんつんして溶かす。あつあつになったらできあがり。


次回は

酒粕の塊を木しゃもじでつんつんしても、なかなか小さくならなかった。加熱する前にふるいにかけて、大きなものはあらかじめ砕いておいた方がよさそうだ。

買って来た酒粕は400g入りの「大容量」で、甘酒を作ってもまだたくさん残っている。今が旬のタラで粕漬けをこしらえてみようかな。当面の保存方法だが、100gずつ小分けしてラップに包み、匂いが漏れないようジッパー付きのポリ袋に入れて冷藏庫で保存している。冷凍保存も可能だそうだ。

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