イチジクを半生に
2020年9月8日（火）
トルコ産の乾燥イチジクをワインのおつまみにしたら、サイコーだった。本場トルコと同じものを作るのは無理だとしても、日本にも生えている果物なのだから、もう少し気軽なお値段で楽しみたいざます・・・と思案していたら、なんと、日本では9月前後がまさにイチジクの旬と知り、さっそくスーパーの果物コーナーでゲットしてきた。全体が濃い赤紫色にぽってりと染まった、愛知県産の完熟のイチジクだった。
ただ、こんなに高温多湿の毎日では天日干ししても乾くかどうか。そこで、オーブンにかけて半生にした。
材料
完熟イチジク。長さ7、8cmのもの4個。
お道具
- クッキングシート。オーブンのテーブルに乗る大きさ1枚。
- キッチンペーパー1枚
- 平皿1枚
作り方
- イチジクを洗って軸を切り落とし、縦に4等分する。
- オーブンにクッキングシートを敷き、イチジクを円形に並べる。120度にセットし、90分間加熱する。30分ほどすると果汁がしみ出てくる。
- お皿にキッチンペーパーを敷き（しみ出た果汁を吸収させるため）、加熱の終わったアツアツのイチジクを並べて冷ます。
ぷちぷちの食感はそのままで、果肉はフワちゅる。生のままより甘味が凝縮されるヨ。今回はおやつにいただいたが、ワインのお供にもよさそうだ。