品種が確定していないサクラ 「サクラを接ぎ木で増やすと、成長するに従って台木の性質が強く表れ、育てていたはずの品種の性質とかけ離れてしまうことがある。そのため、成木になって性質が固まった段階で、専門家が品種を判断する。新宿御苑では、まだ品種の確定していない若いサクラは番号で識別している。」 - 新宿御苑で伺った話を総合した。 【当コーナーでは】 品種名がまったくわからないのも味気ないので、番号のついたサクラのページでは、「将来、名前が変わる可能性がある」の含みを持たせて、「現時点では、〜として育てられている」との表現にした(「〜」の部分は品種名)。 |