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ダブリン城



↑芝生の公園「ダブ・リン・ガーデン」から眺めたダブリン城


ダブリン城は旧市街の中心にある。13世紀初頭、英国がヴァイキングの居留地だった場所にこのお城を築き、総督府を置いたという。1922年にアイルランドが英国から独立したあとは、共和国政府の諸機関が入居し、大統領就任式など国の重要な行事にも使用されているそうだ。

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ダブリン城


↑西門、シップ・ストリート・ゲート。


↑ダブ・リン・ガーデン。大うみへびの紋様が芝生に刻まれている。ここはかつてヴァイキングの交易の拠点だった、「ダブ・リン」(black pool=黒い水たまりの意味)と呼ばれた場所で、「ダブリン」という地名の由来でもあるそうだ。

↑左手の重厚な砦は、13世紀初めに建てられた「ミディーヴァル・タワー」。ダブリン最古の建造物の一つで、壁の厚さは4.8mもあるという。右のゴシック建築は、教会「チャペル・ロイヤル」。

↑ダブ・リン・ガーデンの北東角の公園「ガルダ・メモリアルガーデン」の透かし窓


↑政府の建物に囲まれた中庭


中世のお城を彩る花々


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