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フォンデル公園


フォンデル公園は1865年に開園した、アムステルダムで最も広い公園だ。開園当時は、新しい公園を意味する「ニウ・パーク」と呼ばれていたが、しばらくしてオランダの詩人・劇作家のヨースト・ファン・デン・フォンデルの像が置かれたことから、フォンデル公園と改名されたそうだ。

宿泊先のホテルから歩いて5分。散歩にうってつけだった。途中、おいしいと評判のパン屋さんでサンドイッチとオレンジジュースを買い込み、公園でお昼ご飯にした。

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↑公園の名前の由来になったヨースト・ファン・デン・フォンデルの銅像



作品

↑パブロ・ピカソ作、découpée l'Oiseau。グーグル翻訳によると「刻まれた鳥」。高さは6m近い。ピカソ自身は鳥のつもりで制作したのに、アムステルダムの人たちには魚に見える、とのおもしろい話が。言われてみると、ヒラメか何かに見えるね。尾ビレらしきものもあるし・・・ピカソ画伯、お許しを。

↑オランダの彫刻家ヴィム・バン・ホールン作、Kosmos。

↑この顔が公園のあちこちに。愉快なごみ箱。


↑カササギ


↑ワカケホンセイインコ。脱走ペットが野性化したそうだ。いっぱいいる。東京の空でも元気に飛び回っているよ。






↑コウノトリ


バラ園

フォンデル公園のまんなかあたりに広いバラ園がある。残念ながら見ごろを過ぎていたが、まだまだ十分楽しめる花もあった。満開の時はどんなに華やかだろう。






パン屋さんシモン・メイセン

ホテルからフォンデル公園に向かう途中、パン屋さん「シモン・メイセン」でハムとチーズのサンドイッチを買い、公園のベンチでお昼ご飯にした。たっぷりの具もうれしいけれど、パン屋さんだけあってパンがとてもおいしい。シモン・メイセンはチェーン店で、アムステルダムの市内でトラムに乗っている最中にも、2軒ほど見かけた。



↑濃厚なオレンジ生ジュース。絶品。



↑ファン・バールレ通りに面したお店

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