時の迷宮
時の迷宮へ このコーナーでは、各フロアを「チョコレート色の洞窟」とか「採掘場」などと呼んでいますが、実際にこうした名前があるわけではありません。便宜上、フロアの様子をもとに仮の名前で呼んでいます。
浮遊城のボス、ティアマットを倒し、コーネリアの町に帰って来ると、黒いマントをはおった人物が噴水の前にたたずんでいます。話しかけると、「混沌の神殿」とだけ言い残して立ち去ります。 「混沌の神殿=カオス神殿」に入ると、黒いマントの人物がフロアの奥へと進んで行くのが見えます。あとを追い、その人と同じように壁に触れると扉が出現します。「時の迷宮」に通じる扉です。
【時の迷宮の仕組み】 最奥部を除くと、時の迷宮には6つの段階があります。新生宮に始まって中生宮、古生宮、原生宮、始生宮があり、最後は冥王宮です。各迷宮にはフロアがいくつかあり、ランダムで出現します。 それぞれの迷宮の「時の光」に対し、自分の能力(=コマンドやダッシュなど)を差し出す(=使えなくする)ことによって、それに応じた制限時間を受け取り、フロアへと進みます。フロアでは、石碑に書かれた説明を読むと仕掛けが作動します。制限時間内に仕掛けを解くと青の封印が、制限時間をオーバーしたあとなら赤の封印が解けます。どちらも次のフロアに通じるワープゾーンですが、青の封印を解くと、別の迷宮に進みやすくなります。 フロアでは、戦闘中も仕掛けの説明を読んでいる間も時計は絶えず進み、残り時間はどんどん減っていきます。ワープ地点の時の光まで戻り、残りの能力を差し出すことが、時間を追加する唯一の方法です。 制限時間をオーバーすると、その時点で瘴気がフロアに満ち、時間の経過とともにHPとMPが少しずつ減っていきます。また、魔物と出会う確率が高くなります。
【安らぎの小部屋】 「安らぎの小部屋」でツボに触れると、ステータス異常、戦闘不能、HP、MPが全回復します。安らぎの小部屋はフロアとフロアの合間にあり、どこに出現するのか一定の規則がありそうですが、はっきりわかりません。1フロアおきに出たことがある一方で、12フロア進んで1つも出なかったこともありました。 安らぎの小部屋には、青い光と赤い光が立ち昇っています。青い光に入ると次のフロアに進み、赤い光に入ると迷宮の入り口に戻ります。 【時の迷宮の最奥部】 時の迷宮の最奥部は、「時の間」と呼ばれるフロアです。安らぎの小部屋にあるのと同じ回復のツボがあります。奥に進むと、時の迷宮のボス、クロノディアが現れます。 【探索心得】
【時の迷宮のボス、クロノディア】 クロノディアは全部で8種類います。どのクロノディアが現れるかは、青の封印を解いた数と迷宮によるのではないかと思います。次の表に出現条件を書きましたが、199のクロノディア以降はあまり自信ありません。「封印の解き方の例」の方が正確だろうと思います。 表中の略号:No.はモンスター図鑑の番号。新=新生宮、中=中生宮、古=古生宮、原=原生宮、始=始生宮、冥=冥王宮。*は青の封印を解くことを表します。
【クロノディアの攻撃】 クロノディアの技は、ふういん、強烈な物理攻撃、ほのお、いなずま、ふぶき、ファイガ、サンガー、ブリザガ、フレアー、ストップ、ヘイスト、デジョン、スロウ、キル、スミ、どくガスです。クロノディアによって技に傾向があるようです。 「ふういん」はクロノディアの基本技ともいえるもので、「たたかう」、「まほう」、「アイテム」のいずれかのコマンドを使用不能にします。効果が出るのは次のターンから5ターンで、効力が切れると、すぐにまた「ふういん」します。 【クロノディアのお宝】 クロノディアを倒すと、レアな武器や防具を落とします。数字はモンスター図鑑の番号です。
【時の迷宮の外へ】 クロノディアを倒し、フロア北端の青い光に入ると、カオス神殿に戻ります。この時、時の迷宮のクリアタイム、バトル回数、称号が表示されます。称号は次のものを確認しています。クリアタイムが1時間を切ると、「究極の時空王」になるようですが、その他の称号は何が基準なのでしょうか??逃げてばかりいたので、万年、とんずら王の「サボテンダー」でもおかしくないのですが。
【トライアルダンジョンをプレイする】 初めてクロノディアを倒すと、ゲームに「トライアルダンジョン」が追加されます。トライアルダンジョンは時の迷宮のフロアのコレクションで、次の手順で表示します。
「トライアルダンジョン」でプレイできるのは、青の封印を解いたことのあるフロアだけです。あるフロアで初めて青の封印を解き、地上に帰還したら、まず、セーブしませう。ゲームをリセットしたあと、上記と同じようにしてメニューから「トライアルダンジョン」を選び、プレイしたいフロアを選択します。 【トライアルダンジョン探索心得】
【トライアルダンジョン一覧】 トライアルダンジョンは全部で30個あり、それぞれタイトルが付いています。
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