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ハロン湾
〜車窓から〜


朝6時45分、送迎車がホテルに迎えに来た。ハノイ旧市街の他のホテルに寄って同じツアーのお客さん6人を集め、ハロン湾へと向かった。片道4時間の自動車の旅だ。

ハノイを出て間もなく、よく整備された広い舗装道路に入ったが、30分足らずで片側1車線の狭い道に変わった。舗装はされているが道の両側はむき出しの地面だし、工事であちこち掘り返しているしで、とにかく土ぼこりがひどい。沿道の樹木はいかにも南国らしい大きな葉っぱを広げているが、どれも泥をかぶって真っ白だ。雨が降った直後しか光を受けられないだろう。

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↑このような看板を目にするたびに、「そうだ、ベトナムは社会主義国だった!」と気づく。

↑ハノイと沿岸の都市ハイフォンとを結ぶハイフォン線

↑田園風景

↑行きと帰りに1回ずつ、それぞれ20分間のお手洗い休憩があり、大きな土産物屋さんに立ち寄る。行きと帰りとでは場所が異なり、写真は行きに寄ったお店。この地域では石彫刻がさかんなのか、行きのお店も帰りのお店も彫刻がたくさん展示してあった。お手洗いは広くて手入れが行き届き、気持ちよく利用できた。

↑いよいよハロン湾だ。ユネスコ世界遺産の巨大なマークが出迎える。

↑橋を渡ってトゥアンチャウ島へ。私たちがお世話になったラザレー・クルーズ社はじめ、クルーズ船を運航する多数の船会社がこの島に桟橋を設けている。

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