KING'S FIELD ADDITIONAL II いろいろ 回復のアイテム 【KFA IのSystemDataを利用しています】 『KING'S FIELD ADDITIONAL I』のSystemDataをII用に変換した上でプレイし、データを集めました。使用したSystemDataによっては、あるいはIIをNEW GAMEでプレイした場合では、状況やデータが異なる可能性があります。
()内の数字は金額を表します。
迷宮には、薬草、回復薬、毒消し草、ブラッドストーン、ムーンストーン、竜王草の実が入っている宝箱や木箱があります。モンスターを倒すと、回復のアイテムを落とすことがあります。
水晶の瓶があれば、HPやMPが回復する水を汲んで持ち運ぶことができます。水晶の瓶は合計3つ手に入ります。
迷宮の各所に割れ目の入った壁があります。こうした壁は、ハンドアクスなどの斧やつるはしで叩くと、簡単に崩れます(道具の入手方法は「武器」参照)。
塞閉せる小径の、中央の広間から東へ伸びる通路に交易商人がいて、先に進みたがっています。鉄格子を開けて再び交易商人に話しかけると、お礼に記憶の杖をくれます。記憶の杖を使うと、一瞬のうちにトラウジトの町に戻ることができます。
スコップがあれば、特定の場所を掘ることができます。お宝が出ることもあれば、うれしくないモノが出ることも。次は、筆者が見つけたスコップで掘ることのできる場所です。
酒場の詩人が、土地に伝わる民謡の一節を披露したあと、「これは、闇に潜む何かについて歌ったものではないか」といった話をします。この「闇に潜む何か」を手に入れて詩人に話しかけると、お礼に水晶の瓶をくれます。 「闇に潜む何か」とは、宿光草のことです。宿光草は、苔生した遺構中央部の、落盤で進めない部屋に生えています。部屋の中は真っ暗ですが、入って正面に宿光草がかすかに光を放っています。入り口手前の壁に目スイッチがあり、武器で2回攻撃すれば部屋は明るくなりますが、光の中では宿光草は消えてしまい、取ることもできません。 詩人から「闇に潜む何か」の話が聞けるのは、憑呪の歩廊に入ってから、玉座の間で親衛隊の魔獣を倒す前までです。親衛隊の魔獣を倒して町に戻ると、詩人は別れを告げて立ち去り、二度と会えなくなります。従って、詩人から水晶の瓶をもらうことも不可能になります。
魔物が好んで食べるというマントラップの実。合計3個手に入り、渡すことのできる人も3人います。渡すと渡さないとで、各人の行く末が変わってきます。
* 大柄な戦士さんはKFA IIで唯一の茶目なキャラクタだったのに、まさかこんなことになるなんて、寂しいなぁ。食い意地張って、マントラップ化しちゃったようですね。ひょっとして、期待のKFA IIIはヴァーダイト・シリーズを離れ、このマントラップ・パパのボスとあいまみえることになるのでせうか???
弓で矢を射るためには、矢束も装備しておきます。ただ、矢束は武具のように装備コマンドで装備するのではなく、次のいずれかの方法で装備(補充)します。
矢束は最高100本まで補充できます。
苔生した遺構には、落ちてもGAME OVERにならず、下層の他の場所に行ける穴が2つあり、近道として利用できます。
落下によりダメージを受けます。それ以上のHPがないと、やはりGAME OVERになってしまいます。
鉄格子の制御装置に帯魔盤をはめ込んでも、鉄格子を開くための魔力は十分ではありません。そこで、探索の終わった鉄格子は閉めて魔力を節約し、未探索の場所のために魔力を温存します。次の場所では、探索終了後は鉄格子を閉めて、魔力を節約しませう。
中央・南寄りの通路の壁に浮き彫りがあり、石のボタンが4つ並んでいます。ボタンを押す順番は、右上→中央・下→右下→左上です。 ボタンが正しく押されると、浮き彫りのあった壁がなくなって、南に向かう通路が現れます。
塞閉せる小径の南東端の部屋には、落ちてもGAME OVERにならず、下層の他の場所に行ける穴があります。ただ、その場所は閉じられた空間で、他の場所へ行くための階段や通路は一切ないので、生還するためには記憶の杖が必須です(「トラウジトの町に簡単に戻るには」参照)。
憑呪の歩廊の下の階には、2本ひと組になった黒い石柱が、合計9組あります。見た目はどの石柱も同じですが、2種類あります。どちらもつるはしか、ハンドアクスなどの斧で壊すことができます。
*「石柱A」、「石柱B」の呼び名は、便宜上、筆者がつけました。
憑呪の歩廊・上の階の北の部屋と南の通路に、封印された扉が1つずつあります。北の部屋の扉の脇には球が5個、南の通路の扉には3個、それぞれ縦に並んでいます。 下の階で特定の石柱を壊すと(「憑呪の歩廊/下の階の石柱」参照)、球が白く点灯します。すべての球が点灯すると、扉の封印が解けて開閉できるようになります。
憑呪の歩廊の下の階の、中央・南の通路の壁に浮き彫りがあり、石のボタンが5つ並んでいます。ボタンを押す順番は、左中央→右中央→上中央→下中央→右上です。 ボタンが正しく押されると、浮き彫りのあった壁がなくなって、南に通路が現れます。
たいした話ではないのですが。 遮光の荒地の、東端・中央の部屋にいる交易商人に斬り付けて倒すと、アイアンシールド(重量2.4)を落としますが、斬り付けずに会話を進めると、「おかげでいい物が見つかったよ」とお礼を言って、商人はいなくなります。いずれの場合も隣の宝箱は空っぽです。商人の言う「いい物」とは、アイアンシールドを指すようです。なぜなら、NEW GAMEでプレイすると、宝箱にはアイアンシールドがちゃんと入っているからです。
槍には赤、青、緑の3種類があり、スイッチとの関係は次の通りです。
緑のスイッチは地下水路に1つだけあります(玉座の間の南口から追懐の城を経て到達)。このスイッチを押して光が消えた状態にすると、緑の槍が全部なくなり、さらなる道が開けます。また、東・中央の、緑の槍に挟まれていた所に岩があり、調べるとムーンストーンが見つかります。
老学者の言葉に従って落日の宮廷へ行き、まず、次の2か所にある像をつるはしで壊します(斧でもいいかもしれません)。
次に、中央・北寄りの三叉路に戻り、3本の通路が交わる所の北の壁を調べます。像を壊すまで開かなかった扉が上がり、隠し部屋に入れるようになっています。部屋の中には、線合わせパズルの台座があります。 【線合わせパズルを解く】 隣り合ったダイヤルの溝を合わせ、枠の左右の青い線とダイヤルの溝が一本の線につながると、風の魔力(たぶん)が左から右に流れます。ここでは便宜上、時計の針を模して線の合わせ方を記述します。調整するのは大きなダイヤルだけです。小さなダイヤルや、他の大きなダイヤルには手をつけません。
上記は筆者が成功した方法ですが、このほかにも何通りかやり方があるかもしれません。 魔力が流れると、部屋の外に追い出されます。玉座の間に戻ると、炎が消えています。
玉座の間の南口から下りて追懐の城に入り、魔獣兵を倒したあとそのまま東に進むと、行き当たりに隠し部屋があります。その東の壁に、6個の石のピースをはめるパズルがあります。ピースのはめ方は次の通りです。
盤がピースで埋まると、パズルの下に宝箱が現れます。竜王草の実入り。
扉のかんぬきをはずすスイッチの一覧です。スイッチに反応する扉は、そのスイッチに隣接しています。
* かんぬきがはずれると同時に、扉付近の壁に変化が起こります。扉の裏側、南、南東にあったはずの壁がなくなり、逆に扉の南西には壁が現れて、通路をふさぎます。
【絵の並べ方のヒント】 北東の通路の壁に、扉を開くための絵合わせスイッチがあります。絵の並べ方のヒントは2か所にあり、並べ方によって行ける場所が異なります。ヒントは次の場所で得られます。
詩人に宿光草を渡しそびれると、玉座の間で親衛隊の魔獣を倒した直後、詩人はトラウジトの町からいなくなるので、歌を聴くことができません。ただ、歌を聴かなくても、絵さえ合えばスイッチは作動します。 【絵の並べ方】 月と太陽以外の絵は、それぞれ次のものを表しています。
いずれの場合も、絵が正しく並んでも、掛け金がはずれる音がするなどの合図は、何もありません。×ボタンでスイッチを離れたら、東隣の扉へ。絵合わせが正しければ、扉が開きます。
賢者の深奥は、4つのエリアに分かれています。エリア間は、白い魔法陣に入ってワープで移動します。次のエリアに移動するためには、今いるエリアのどこかにあるパズルを解き、魔法陣を出現させる必要があります。 最奥のエリアを除き、パズルは各エリアに1つずつ、合計3つあり、仕組みはどれも同じです(パズルの位置は賢者の深奥の地図参照)。暗灰色の盤に縦、横5個ずつ、合計25個の駒が並んでいます。駒を押すと、そこを中心に上下左右1つずつ、つまり、十文字に5つの駒が反応し、色が反転します(暗灰色の駒は白になり、白い駒は暗灰色になります)。駒を押していって、25個すべての駒が白になると、近くに白い魔法陣が現れます。 盤を白い駒で埋めるには、次の表の駒を押します。表中、「エリア」は鎖錠の険路から来ていくつ目のエリアかを表します。カッコの中は、「左からX番目,上からY番目の駒」と読み替えてください。
白い駒で埋める方法は、ほかにも何通りかあります。また、もっと効率のいい方法があるかもしれません。 |