KING'S FIELD ADDITIONAL II
NEW GAMEでプレイする
NEW GAMEでもプレイしてみました。IのSystemDataを利用した場合と大きく異なっていた点を挙げます。
武具
いる人、いない人、運命の変わる人
元傭兵の調査団主任がいなくなって
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冒険開始時点で商店で売っている武具は、次の通りです。重量など、それぞれの武具のデータはSystemData版と同じです。
種類 | 武具 |
武器 | ロングソード、ヘヴィアクス |
盾 | アイアンシールド(重量2.9) |
鎧 | レザーアーマー(重量2.9)、スケイルメイル(重量4.0) |
兜 | レザーヘルム(重量1.3)、アイアンヘルム |
篭手 | レザーグローブ(重量0.8)、アイアングローブ |
具足 | レザーブーツ(重量1.1)、マジックレッグ(重量0.8) |
装飾品 | フレイムリング、アースリング、ウィンドリング、ウォーターリング |
このほか、武具に関して大きく異なる点は、
- つるはしがありません(残念。勇者とつるはしのミスマッチがいいのに・・・)。
- 遮光の荒地の宝箱にアイアンシールド(重量2.4)が入っています。
- 鎖錠の険路で探掘者からメテオスターが入手できます。
- 賢者の深奥の宝箱を開けたら、蒼月ではなく竜王草の実。がくっ。
- ムーンライトソードはないんじゃないかな?
といったところでしょうか。ついでなので、メテオスターのデータも書いておきます。
- 重量:4.0
- 斬:00
- 殴:127
- 刺:39
- 魔法の属性:土65
- 特殊効果:なし
- 購入額:23300
登場人物に関しては、SystemData版とけっこう違いがありました。ここには書きませんでしたが、話の内容が微妙に変わった人もいます。
【新登場の皆さん】
人物紹介のついでに、斬り付けた結果も書いておきます(アンタも好きねェ)。
人物 | 居場所 | 紹介 |
不審な男 | 街道 | 貴重品を販売。だれかと思えば、Additional Iで伝言を売り付けてきた盗掘者。 |
調査団主任 | 酒場 | 口ヒゲのおじさん。主任なのに一般団員と同じ装備。迷宮に部下を残して勝手に町に戻る、困った上司。 |
調査団員 | 遮光の荒地。南・ほぼ中央の部屋。 | 毒に侵された泉について話します。
- 斬り付けると「舐めるな」。
- 戦闘中止後に話しかけると「・・・そんなものか?」。
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リキストリア兵 | 追懐の城。南西の広間。 | 王を失い、嘆いています。
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【登場しない人たち】
- 酒場の女主人のお母さん
- 交易商人
- 調査団主任(仕事はどこへやら、探検好きの元傭兵)
- 王宮道化師
短パン姿で迷宮を闊歩するお気楽調査団主任がいないので、団員たちの話もすっかり異なっています。会話の中にもこの主任さんが一切出てこないのは、少々寂しい。「元傭兵の調査団主任がいなくなって」参照。
【運命の変わる人たち】
探掘者と青年は「死んでいる」状態に。自己破滅型人格ゆえに青年にはこうした末路もあり得そうだけど、探掘者さんまで葬り去らなくても・・・。
余談ですが、戦いに負けて自暴自棄になる青年に、マントラップの実をあげて慰めようとしたのですが、受け取ってくれませんでした。
SystemData版では調査団主任の役割は大きく、錆びた鍵や命令書の所持者であり、流転の霊廟の扉を開けるための、文字通りのキー・パーソンでもありました。NEW GAMEでは、これらの役割は次の人たちが担っています。
- 不審な男が錆びた鍵を30000Gで販売します。古の祭壇に入ったあと(遅いっ!)。
- 酒場にいる調査団主任(元傭兵の主任とは別人)から、命令書を預かります。
- 流転の霊廟に入ってすぐの扉を開けるには:鎖錠の険路・西の広間。あとからこの部屋にやって来た調査団員に話を聞きます。
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