トップページ旅路の記

リスボン&ポルト

New Yearデコレーション


大晦日に日本を出発し、年をまたいでの旅行だった。先々で、新しい年を祝う華やかなお飾りを見かけた。

「リスボン&ポルト」もくじ

成田空港

成田空港、年末年始の売り出し中
↑12月31日、出国の日の朝。成田空港に着いたら、真っ先にこのバラ色のポスターが目に入った。2つの手荷物タグのデザインが、いかにも空港らしくて粋だ。ところで、SALEにつられて山のようにナリタ買いした品物って、どうやって旅先に持って行くんだろう?・・・と、スーツケースを少しでも軽くしたい私は、人さまの手荷物まで心配してしまうのであった。

日本酒の樽
↑お振る舞いはあした元日だろうね。中身の行方が気になりますな。

アムステルダム・スキポール空港

アムステルダム・スキポール空港の電飾
↑コンコースは電飾やクリスマス・ツリーで華やか

ホテルのクリスマス・ツリー

クマちゃんづくしのクリスマス・ツリー
↑クマちゃんづくし。リスボン・プラザ・ホテルにて。

黄色いリボンのクリスマス・ツリー
 ↑黄色い大きなリボンがかわいい。ペスタナ・ポルトにて。

リスボンの街を彩るNew Yearデコレーション

ショッピングセンター「アルマゼンス・ド・シアード」前
↑ショッピングセンター「アルマゼンス・ド・シアード」前

アウレア通り
↑アウレア通り

アウグスタ通り
↑アウグスタ通り

ロシオのツリー
↑ロシオ(ドン・ペドロ4世広場)の巨大な電飾ツリー

ロシオのツリー
↑ロシオのツリーを間近で眺める

リベルダーデ通り
↑リベルダーデ通り。数秒おきにライトの色がじわっと変わる。

ヴァスコ・ダ・ガマ・ショッピングセンター
↑オリエンテ駅に隣接したヴァスコ・ダ・ガマ・ショッピングセンター

一般的に言って、私たち日本人は'A Happy New Year!'を「明けましておめでとうございます」と解釈している。それはそれで正しいと思うが、どうやらもう少し含むところがあるらしい。というのも、元日の前の日、つまり、12月31日、オランダでもポルトガルでも'A Happy New Year!'と声をかけられたからだ。

当たり前すぎるが、日本人は「明けましておめでとう」を大晦日に言ったりしない。欧米の人の'A Happy New Year!'には、年があらたまったお祝い以上に、「新しい年も良い年でありますように」の気持ちが強く込められているようだ。

1月1日午前0時、24時間近い長旅を終えてリスボンのホテルに落ち着き、New Yearの打ち上げ花火の音を聞きながら、ふと、そんなことを思った。

「リスボン&ポルト」もくじ

トップページ旅路の記