特筆 ポール・マッカートニー公演のチケット
ゴールデンウィークはお台場(ポケモンGO)にも出かけず、PCにかじりついて、アメリカの大手チケット販売サイト「チケットマスター」の画面とにらめっこ。紆余曲折の末、ついにチケットを獲得した時の達成感と感激は、今でも忘れられない。ちかれた〜。 地球の裏側のコンサートでも、インターネットでチケットが買える時代だ。会場では日本人らしきお客さんをちらほら見かけた。公演の最中、ポールが「(地元)ニューヨークでもニュージャージーでも、はたまたアメリカでもない、遠い所から来てくれた方、どれくらいいます?」と尋ねたら、見えている範囲だけでもたくさん手が挙がった。私もその一人だが、他の日本人観客の手も混じっていたはずだ。数か月前、やはり「紆余曲折」のプロセスと格闘してチケットを獲得した方が、同じ会場でポールの歌を聴いていらしたかもしれない。 さて、ちくちく言及してきた「紆余曲折」については割愛し、今回のチケット購入を通じて感じた、インターネットでの海外公演チケット入手・傾向と対策(?)を挙げておこうと思う。
空港〜ホテルはUberで往復 アメリカの大都市では配車サービスUber(ウーバー)が定着し、評判もいいようなので、ニューヨーク・ラガーディア空港とホテルとの往復で初めて利用した。どちらも一番小型で料金の安いuberX、大人2名+スーツケース1個での利用だった。2回とも安全運転&親切なドライバーさんで、スーツケースの積み降ろしは言うに及ばず、「iPhoneを充電するならこれを使ってください」と、シガーソケットにつながったケーブルを示してくれた方もいた。 [ラガーディア空港 ターミナルC→ホテル] 木曜日の午後7時過ぎ、ターミナルを出てすぐの歩道でUberのアプリを起動し(上の画像)、乗車リクエストを送信した。
空港では近くにUberの利用者らしい人が数人いて、次々に乗車していた。迎えに来る車のナンバーが通知されていたが、文字が8個もつながっているうえ、Tで始まる似たようなナンバーばかりだったので、アメリカの車両に慣れない私たちが目的の車を見つけるのは、少し大変だった。 [ホテル→ラガーディア空港 ターミナルC] 月曜日の午前5時、ホテルのロビーから乗車リクエストを送信した。
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