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うす雪の西沢渓谷

初冬の渓谷


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朝の山

鶏冠山 午前6時35分
↑鶏冠山(とさかやま)。06:35。

朝の光に輝く山
↑7時を回ったころ、あたりの山が輝き始めた。

二俣吊橋
↑二俣吊橋。金色の世界が待っている。

凍てつく山道

去年も同じころ西沢渓谷に来たが、今年はずっと寒いようだ。水たまりの氷が厚く、霜柱やつららがあちこちに見られた。山道を横切る小さな流れが早朝の冷え込みで凍りつき、つるつる滑る。ストックよりも、手すり用に設置された太い鎖が頼りになった。谷の奥では、数日前に降ったという雪がそのまま残っていた。

つらら

つらら

霜柱
↑霜柱が大きく成長している

方杖橋周辺に積もった雪
↑雪の残る崖。右の橋は方杖橋(ほうづえきょう)。

凍った滝のしぶき。七ッ釜五段の滝。
↑七ッ釜五段の滝。凍ったしぶきが滝壺を白く縁取る。

さわぐるみ橋周辺の雪
↑さわぐるみ橋。遊歩道最奥部のこのあたりがいちばん雪が多い。

鶏冠山と木賊山。大展望台にて。
↑大展望台から眺めた鶏冠山(左)と木賊山(とくさやま)。ここでひと休みする予定だったのに、腰掛けは氷、地面は雪で覆われていたため、立ったまま腹ごしらえ。とほほ、座りたい。

雪に残った足跡。タヌキらしい。
↑だれかさんの足跡。インターネットで検索してみたところ、どうやらタヌキぽい。ちっこい方は子どもかな。

ムラサキシキブの実
↑枯れ枝に残ったムラサキシキブの実

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