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路地


ポルト旧市街の路地を歩いた。丘の中腹は急な坂道ばかりで、一部、あるいは全部が階段になっている路地もたくさんある。汗をふきふき、狭い上り坂を好んで歩くのは私たちだけかと思ったら、同じようにカメラを手にした観光客とすれ違うこともしばしばだった。

ポルトでもリスボンでも路地を歩いていておもしろいのは、迷路のように入り組んでいるようでも、どの路地も必ずどこかの通りに通じていて、決して行き止まりになっていないことだ。いつか見通しのいい道に出て、遠回りになるかもしれないけれど、そのうち目的地に行き着けるだろうという安心感がある。

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路地にて

カミーニョ・ノーヴォの階段路地
 ↑カミーニョ・ノーヴォの階段路地。片側に中世の市壁がある。

カミーニョ・ノーヴォの階段路地
↑カミーニョ・ノーヴォの階段路地

路地にて

路地にて

路地にて

コルク栓
↑コルク栓。下のタルのようなものは果汁を絞る道具。金物屋さんの店頭にて。

路地にて

SENHOR DA BOA FORTUNAの銘字
 ↑SENHOR DA BOA FORTUNAは、日本語にすると「幸運の主」あたりか。

路地にて

路地にて

路地にて

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