成田前泊・空港ラウンジ 成田エアポートレストハウス 大型の台風8号が接近していたことから、念のため、急きょ、成田に前泊することにした。成田泊なら空港内のホテル、成田エアポートレストハウスと決めている。おとうさんも私もスカイチームの会員なので、同航空連合の航空会社が集まる空港第1ビルまで徒歩5分、という立地がうれしい。朝ご飯はこのホテルに泊まる楽しみの一つだが、残念なことに、今回は出発が早朝だったため逃してしまった。その代わりというわけでもないが、館内のレストランで夕ご飯をいただいた。食材は地産地消を心がけているそうで、朝ご飯に負けず劣らずおいしかった。 同ホテルのホームページは「リンク・アドレス集」をご覧いただきたい。
デルタ・スカイクラブ 成田空港にはKLM独自のラウンジがなく、前回の旅行の時は経営統合相手のエールフランス航空のラウンジを利用した。ところが、その2か月後、今度はエールフランス航空のラウンジがなくなってしまったそうで、今回はデルタ航空のラウンジ「デルタ・スカイクラブ」に案内された。 覚えのある雰囲気だと思ったら、6年前、コンチネンタル航空(現・ユナイテッド航空)でペルーへ行った時に利用した、ノースウエスト航空(現在はデルタ航空と経営統合)のラウンジだった。航空業界もめまぐるしく変化していることをあらためて感じた。
KLMクラウン・ラウンジ 経由地のアムステルダム・スキポール空港では、往復とも国際線ターミナルのKLMクラウン・ラウンジを利用した。KLMのラウンジを利用すること3度目の今回、大きな発見があった。広いフロアには軽食の並ぶカウンターが主に2か所あるが、入り口に近いカウンターの方が食べ物の種類が豊富なのだ。入り口に近いほど利用客で混み合っているので、座るのはどうしても奥の席になってしまうが、たとえ遠く離れていても、入り口付近のカウンターまで遠征する価値は十分ある。おとうさんは何度もKLMのラウンジを利用しているのに、万年欠食おばさんの私ほどがつがつしていないので、こんな大事なことを見落としていたのだった。
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