Photoshop 7.0基本操作
新規に画像を開く
メニューバー[ファイル]→[新規...]を選び、[新規]ダイアログボックスを開きます。Web用の画像の場合、右の設定例にも見えているように、[幅]と[高さ]の単位はpixelにします。解像度は72 pixel/inchで十分ですが、ポスターのように大きく印刷したいものは、300 pixel/inchがいいでしょう。 [内容]で指定した色が、[背景]レイヤーの色になります。背景の色を指定したい場合は、前もって背景色を設定してから[新規]ダイアログボックスを開き、[内容]で[背景色]を選びます。 [内容]を[白]または[背景色]にすると、その色の[背景]レイヤーを持った画像が開きます。一方、[内容]を[透明]にすると、[背景]レイヤーは作成されず、透明な通常のレイヤーが1つだけある画像が開きます。
Ctrl+sを押すか、メニューバー[ファイル]→[保存]を選びます。上書きについての確認メッセージは表示されません。
例えば、JPEG形式やBMP形式の画像は、標準的なカラーモードである「RGBモード」です。一方、GIF形式の画像のカラーモードは、「インデックスカラーモード」です。 インデックスカラーモードでは、色数が制限される分、ファイルサイズが小さく保たれるという利点がありますが、Photoshopでの編集が大幅に制約されて、変形したり、レイヤースタイルを追加したり、フィルタを適用したりといった操作ができません。このため、GIF形式の画像を編集する場合は、まず、RGBモードに変換する必要があります。 GIF画像を開いたら、メニューバー[イメージ]→[モード]→[RGBカラー]を実行します。これでRGBモードに変換されます。 最終更新:2007年7月12日 |