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Photoshop 7.0 ちうとりある

Photoshop 7.0基本操作
-- ファイルを開く・保存する --


新規に画像を開く
既存のファイルを開く
ファイルを別名で保存する
ファイルを上書き保存する
Web用の画像として保存する
GIF画像を編集できるようにする

「Photoshop 7.0基本操作」もくじ

新規に画像を開く

[新規]ダイアログボックス

メニューバー[ファイル]→[新規...]を選び、[新規]ダイアログボックスを開きます。Web用の画像の場合、右の設定例にも見えているように、[幅]と[高さ]の単位はpixelにします。解像度は72 pixel/inchで十分ですが、ポスターのように大きく印刷したいものは、300 pixel/inchがいいでしょう。

[内容]で指定した色が、[背景]レイヤーの色になります。背景の色を指定したい場合は、前もって背景色を設定してから[新規]ダイアログボックスを開き、[内容]で[背景色]を選びます。

[内容]を[白]または[背景色]にすると、その色の[背景]レイヤーを持った画像が開きます。一方、[内容]を[透明]にすると、[背景]レイヤーは作成されず、透明な通常のレイヤーが1つだけある画像が開きます。

既存のファイルを開く
  1. メニューバー[ファイル]→[開く...]を選びます。
  2. [開く]ダイアログボックスでファイルを指定します。
ファイルを別名で保存する
  1. メニューバー[ファイル]→[別名で保存...]を選びます。
  2. [別名で保存]ダイアログボックスでファイルを指定し、[保存]ボタンを押します。同名のファイルがあると、上書きしてもいいかどうか、確認のメッセージが表示されます。
ファイルを上書き保存する

Ctrl+sを押すか、メニューバー[ファイル]→[保存]を選びます。上書きについての確認メッセージは表示されません。

Web用の画像として保存する
  1. メニューバー[ファイル]→[Web用に保存...]を選びます。
  2. [Web用に保存]ダイアログボックスで画像形式などを設定したら、[保存]ボタンを押します。
  3. [最適化ファイルを別名で保存]ダイアログボックスでファイルを指定し、[保存]ボタンを押します。同名のファイルがあると、上書きしてもいいかどうか、確認のメッセージが表示されます。
GIF画像を編集できるようにする

例えば、JPEG形式やBMP形式の画像は、標準的なカラーモードである「RGBモード」です。一方、GIF形式の画像のカラーモードは、「インデックスカラーモード」です。

インデックスカラーモードでは、色数が制限される分、ファイルサイズが小さく保たれるという利点がありますが、Photoshopでの編集が大幅に制約されて、変形したり、レイヤースタイルを追加したり、フィルタを適用したりといった操作ができません。このため、GIF形式の画像を編集する場合は、まず、RGBモードに変換する必要があります。

GIF画像を開いたら、メニューバー[イメージ]→[モード]→[RGBカラー]を実行します。これでRGBモードに変換されます。

最終更新:2007年7月12日

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