Photoshop 7.0基本操作
文字を書く
1. 横書き文字ツール、または縦書き文字ツールを選びます。画像はテキストの編集モードに切り替わります。 2. オプションバーや文字パレットで書式を設定します。 3. 文字を書き始める場所をクリックします。文字入力の始点が、点滅する縦棒で示されます(画像a.)。 また、文字ツールを使う直前に選択されていたレイヤーのすぐ上に、自動的にテキストレイヤーが作成されます(画像b.の黄色い四角)[*1]。 4. 文字を入力し終わったら、オプションバーの○ボタンをクリックするか、ツールボックスのいずれかのツールを選択します。これで入力が確定します。入力が確定すると、入力した文字列がそのままレイヤー名になります。 [*1] まちがって既存のテキストを編集するのを防ぐために、“ちうとりある”では、まず、新規レイヤー(通常のレイヤー)を作成してから文字ツールを使っています。その場合、文字ツールで画像をクリックすると、通常のレイヤーは自動的にテキストレイヤーに変わります。
フォントファミリー、フォントサイズ、文字の色など、書式の設定はオプションバーでも結構間に合いますが、文字パレット(右の画像)を使えば、太字、斜体、文字の水平・垂直比率、文字間隔といった細かな設定も可能です。オプションバーのパレットボタンを押すと、文字パレットが開きます。 【太字・斜体を設定する】 文字パレットの下部に並んだT印のボタンのうち、いちばん左が太字(画像・黄色の四角)、その隣が斜体です(同・緑色の四角)。ボタンを押すごとに有効・無効が切り替わります。 【文字の色を設定する】 オプションバー、または文字パレットのカラー選択ボックスをクリックすると、カラーピッカーが開きます。
次の例では、フォントファミリーAriel、フォントサイズ30pt、文字色#ff00ff(RGBマゼンタ)で書いた文字列textのうち、exの部分だけを選択して、文字パレットを使って書式を変えています。 最終更新:2007年7月18日 |