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御洗濯処「ラ・ウォッシュ」


私にとって今回の旅行の最大のミッションは、お洗濯。近所にコインランドリーがないか探したところ、歩いて数分の所に1軒見つかった。スペイン中に店舗のある、「ラ・ウォッシュ」というコインランドリーだ。

洗濯物の詰まった大きな袋を肩から下げ、小洒落たカフェやブランドショップで華やぐセントロ地区を背に坂道を上ると、路地の左右は地元の人の生活圏に変わっていった。果物や野菜がのぞくよろず屋を過ぎると、ラ・ウォッシュの空色の入り口が見えてきた。

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コインランドリー「ラ・ウォッシュ」

洗濯機は最小9kgから3種類あった。大人2名・1〜2日分の衣類なら9kgで十分で、料金は5ユーロだった。乾燥機は15kgと19kgの2種類あり、乾燥時間は15分、30分、45分の中から選べる。15kg・30分の料金は2.5ユーロだった。洗濯と乾燥で合計7.5ユーロ(1,252円)は、毎日の洗濯代にしてはかなり痛い出費だが、旅の荷物を減らせたし、朝の街歩きも満喫できると思うと、懐具合の痛みもいくらか和らいだのだった。

↑ごひいきのお店。ロサ通りに面している。

↑洗濯機5台、乾燥機3台、オゾン除菌機1台が並ぶ。

↑手前は洗濯物を乾燥機に移し替えたりするためのカート。その奥は洗濯物を畳む作業台。突き当りの壁に決済用のタッチパネルが見えている。

取説

洗濯の過程で洗剤と柔軟剤が自動で追加される。おうちから持っていった洗剤と計量スプーンは使わずじまいになった。洗剤も柔軟剤も香りは控えめで、洗い上がりに気になることはなかった。

  1. 洗濯機に洗濯物を入れたら、フタを閉めてロックする。
  2. タッチパネルへ(下の画像)。英語などお好みの言語に切り替えたら、洗濯物を入れた洗濯機の番号をタッチし、左にある黄色い枠の小パネルで支払いの操作をする(クレジットカードの場合)。決済が完了すると、小パネルに'Cobrado:5.00'などとスペイン語で表示される(「料金は5ユーロです」といった意味)。
  3. 洗濯機に戻って緑色のスタートボタンを押す。洗濯が始まる。

乾燥機も洗濯機と同じ手順で操作する。違う点は乾燥時間も指定することくらいだった。

私はクレジットカードで支払ったが、お札やコインも使えるようだ。クレジットカードは端末への差し込み、タッチ決済のどちらも可能だが、しばしばエラーになり、何度かやり直さなくてはならなかった。

↑決済用のタッチパネル

アプリもあるけれど

旅行前、スマートフォンでタッチ決済ができるという公式アプリ'La Wash'をインストールし、すぐに使える状態にしておいたのだが、実際にはパネルにタッチしてもまったく反応せず、結局、クレジットカードそのもので支払った。居合わせたお客さんが、「ここのお店ではアプリは使えないんです」と教えてくれた。アプリに対応した端末はまだ少ないのかもしれない。

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