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パイク・プレイス・マーケット


シアトル有数の観光名所「パイク・プレイス・マーケット」は、100年以上の歴史を持つ市場だそうだ。パイク・プレイスという小路の両側に大小の建物が並び、生鮮品店を中心に建物の内外にさまざまなお店が軒を連ねる。屋内は迷路のように入り組み、狭い通路は大勢のお客さんであふれ返っていた。

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魚屋さん、八百屋さん、くだもの屋さん

乾物屋さん、お肉屋さん、チーズ専門店、それに台所用品屋さんも。これでもか、というくらい食にまつわるお店があるが、お魚好き・野菜好きの私は、真っ白な氷の上に横たわるつややかな魚介や色とりどりの青果に、目も心もすっかり奪われてしまった。そして、季節はまさに秋の収穫期。'NEW CROP'(初物)のカードが添えられたくだものが、一番目立つ場所に並んでいた。見て歩くだけでも楽しくて、2日続けて足を運んだ。

↑ぴかぴかのロブスター。ぶつ切りにしてマヨネーズで和えたらどんなにおいしいか・・・。沖縄でごちそうになったゴシキエビのサラダを思い出した。

↑丸ごとギンザケ

↑切り身のギンザケとアラスカ産のオヒョウ(白)。つやつやおいしそう。

↑ステーキ用キハダマグロ

↑ダンジネスクラブ。茹でガニ。





↑皮の赤い西洋梨もあるんだね(中央)。



シーフード料理のお昼ご飯

市場の一角にあるシーフード料理店「アシニアン・シーフードレストラン・アンド・バー」でお昼ご飯にした。

↑クラムチャウダー。ホタテ貝柱、セロリ、玉ねぎがたっぷり。クラッカーの小袋が添えられている。

↑アラスカ産タラのフィッシュ・アンド・チップス。タラは純白・しっとり、フレンチフライはむっちむち。

↑眺めのいい窓際のテーブルに案内してくれた。

↑お店の入り口。翌日、開店前に写す。

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