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御食事


初めてのアメリカ。話には聞いていたけれど、食べ物について個人的な感想をひと言で言うなら「量が多い」。たいていは食べ切れなくて、残すのが心苦しかった。一方、塩味が控えめなのはとてもうれしい。そして、コーヒーはどこで飲んでもおいしいし、お値段も安い。

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朝ご飯

左下の写真はカフェの典型的な朝食セットだ。

  • 玉子料理。目玉焼き、またはスクランブルエッグ。
  • 肉肉しいもの。ベーコン、ハム、またはソーセージ。ステーキも朝食メニューに入っているのにはびっくり。朝からがっつりだね。
  • ジャガイモのソテー。お店によってはフライドポテト。
  • 写真にはないけれど、パンも含まれる。写真のカフェではライ麦食パンが2枚。

カフェの店内はだいたい右下の写真のような雰囲気で、天井が高くて気持ちがいい。


ココならではのおいしいもの

↑フィッシャーマンズ・ワーフ名物、クラムチャウダー。貝のたっぷり入ったクリームスープ。カリフォルニアワインの産地ナパの白といっしょに。

 ↑念願のアメリカンバーガー。BARTダウンタウンバークリー駅近くのカフェ「ボンゴ・バーガー」にて。パテもバンズも初めてのおいしさ。「特定の農場で有機飼料で育った牛のお肉を使用しています」との掲示が。自然な農法を大事にするというバークリーの土地柄が表れている。

 ↑テクスメクス料理も楽しみにしていた。左は組み立て中の私のブリトー。右のホイル巻きになって、お米、黒豆、トマト、チキンではちきれそう。とうもろこしの香りぷんぷんの、かりかりトルティーヤをたっぷり添えてくれた。ヘイト・アシュベリーのメキシカン・カフェ「ソナ・ロッサ」にて。

 ↑ホテルのコンシェルジュさんが、お勧めのレストラン「ジョンズ・グリル」の2階席を予約してくれた。生演奏が聴ける人気のフロアだ。お皿は白身の高級魚、レッド・スナッパー(フエダイ)の大きな切り身と、アイダホ産ポテトのグリル。ビールはカリフォルニアのクラフト、「シエラネバダ」のペールエール。

スープ料理

こまめに水分補給していても、緊張と疲れのせいか、旅先では温かいスープが欲しくなる。麺と具がひとつ器に盛られるアジアのスープは、なかなか合理的な料理だと思う。

↑豆腐入り野菜ヌードル。ビーフンが太い。超人気のタイ料理店「キング・オブ・タイ・ヌードルハウス」にて。

 ↑できるだけ地元の料理をと心がけているが、海外で出てくる日本食にも興味がある。ホテルのすぐそばに「大阪うどん 堂島庵」を見つけた。うれしいことに、天ぷらの衣が薄くてエビが大きい。うどんとだしはまさにニッポン。板前さんは日本人かもしれない。

スイ〜ツ

ゴールデンゲートブリッジを徒歩で往復したあと、チョコレートとキャラメルとバニラアイスクリームのパフェで一服&満腹。カロリー?そんな無粋な言葉は、至福のひと時にふさわしくないざます。アメリカを代表するチョコレートメーカー「ギラデリ」のショッピングモール、「ギラデリ・スクエア」にて。

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