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テオティワカン

太陽のピラミッド
Pyramid of the Sun

テオティワカンの略地図
「テオティワカン」もくじ

太陽のピラミッド

太陽のピラミッドは高さ63m、底辺は一辺225mある。エジプトの2つのピラミッドに次いで、世界で3番目の大きさだ。テオティワカン最大の建造物でもある。過去、少なくとも2回増築されて、今日の大きさになったという。もともと4段だったのが、20世紀初め、手違いで1段多く復元されて、5段になったのだそうだ。なんて壮大なミスなんだろう。

月の広場から眺めた太陽のピラミッド

70年代の発掘調査で、太陽のピラミッドの下に洞くつが見つかり、そこで宗教上の儀式が行われていたことがわかった。太陽のピラミッドがその位置に建造されたのは、この洞くつがあったからではないか、ともいわれている。

左の写真:月の広場から眺めた太陽のピラミッド


太陽のピラミッドに登る

月のピラミッド同様、太陽のピラミッドもてっぺんまで登ることができる。ただでさえ高地で空気が薄いのに、急な階段を延々と登らなくてはならず、頂上に到達した時はへとへとだが、遺跡公園の向こうに広がる平地や山並みが一望できて、「登頂成功」の甲斐は十分にある。

実は、上述の感想は、2年ほど前に太陽のピラミッドの頂上で書きとめたものだ。今回も登頂を楽しみにしていたのだが、旅行の直前に足をケガしてしまい、ピラミッドの1段目で我慢した。それでも、地上からでは見えなかった大小の建物跡が、遺跡公園じゅう至る所に散らばっているのが見えて、テオティワカンという都市がいかに大きくにぎやかだったか、あらためて知ることができた。

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