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旅行の手配 スペイン語を併記していない地名は、ページ末のリストを参照していただきたい。
メキシコ・シティ到着翌日から4日間、テオティワカンを中心に観光を計画し、メキシコの老舗の旅行代理店、ビアヘス・アメリカーノスに手配をお願いした。 予約は英語の電子メールでやりとりした。こちらの希望を伝えると、同社のツアー・メニューから該当部分を抜き出して、すぐに送ってくれた。質問への回答や予約の手続きも、いつも迅速で的確だった。メールの最後に、必ずひとこと温かい言葉が添えてあって、遠来のお客への心遣いを感じた。 実際にツアーに参加してみて、今回もガイドさんの知識の深さに感心した。また、英語での解説が必要なお客が私1人だけでも、終始ていねいに案内してくれた。どのガイドさんも明るく親切で、楽しい4日間だった。 ☆ビアヘス・アメリカーノス Viajes Americanos
観光初日、ホテルのフロントデスクにこれからピラミッドに出かけると言ったら、どこのツアー会社で行くのか、少々不安げな表情で尋ねられた。ビアヘス・アメリカーノスだと答えると、すっかり安心した様子で、「ああ、そちらならまったく問題ありません、とても評判のいい会社ですよ」との言葉が返ってきた。悪質な業者もいるそうで(私も若干心当たりがある)、心配してくれたのだった。ビアヘス・アメリカーノスに頼んでよかったと、私も安心した。
ホリディ・イン・グループのメンバーズクラブに入会したので、グループのWebサイトから、ソナ・ロッサ地区のホリディ・インに予約を入れた。繁華街のはずれで、買い物や食事には少々距離があるが、大通りから引っ込んでいることもあって、あたりはとても静かだ。歩いて1分の所に、スーパーマーケットSumesa(スメッサ)がある。銀行やATMも徒歩数分圏内だ。
ホテルグループの会員なので、インターネット接続は1日あたり1時間まで無料だった。むふふ。ノートパソコンさえあれば、客室でインターネットできるよう、LANケーブルを貸してくれる。ビジネスセンターには、インターネットに接続したWindowsマシン3台とプリンタがあり、24時間利用可能だ。ただ、スペイン語キーボードのキー配列が、秘蔵のスペイン語マシン用マニュアルと異なっていたため、奇妙な文字が入力されてかなり戸惑った。 大手ホテルのフロントデスクにありがちな、事務的な雰囲気がなく、応対はいつも温かだった。ホテルの責任ではないが、一度、ちょっとしたトラブルがあり、相談したところ、すぐに部屋を変えてくれた。翌朝、フロントデスクの前を通ったら、ていねいにお詫びを言われて、かえって恐縮だった。 ホテルの正面には、ホリディ・インの旗や各国の国旗に混じって、日の丸も掲げられていた(左上の写真)。その日、日本人宿泊客は私1人のはずなので、自分のために掲げてくれているのだと思うと、うれし恥ずかしな気分だった。 ☆ホリディ・イン・ソナ・ロッサ Holiday Inn Hotel & Suites Ciudad de Mexico Zona Rosa
空港とホテルの間の移動は避けて通れないのに、タクシー強盗のウワサが絶えないメキシコ・シティで、一人でタクシーに乗るのが恐かった。「メキシコの安全はカネで買う」なんていう言葉もあるのだから、お金で買えるならと、料金は多少高くても、安全と言われる業者を選んで使うことにした。空港からホテルへ行く時は、空港内のチケット売り場でチケットを買って乗り、ホテルから空港へ行く時は、フロントデスクに呼んでもらった。 料金は、空港からソナ・ロッサ地区のホテルまで、150ペソ(1,500円)だった。所要時間30分。評判のよろしくない、ある種のタクシーの料金は、それに比べたらかなり安いそうだけど、差額は強盗回避保険だと思えば、惜しくないのダ。 帰りは、ホテルのフロントデスクで呼んでもらったタクシーで、朝の3時半に空港まで行ったのだが、料金は120ペソ(1,200円)だった。日本とは逆で、メキシコ・シティでは、日中よりも深夜、早朝の方が料金が安いらしい。ホテルによると、日中、同じ業者のタクシーは、空港まで180ペソ(1,800円)かかるだそうだ。理由までは聞かなかったが、メキシコ・シティのタクシー料金はメーター制ではなく、地区間でいくらと決まっているため、渋滞のひどい日中は時間ばかりかかって、効率が悪いからではないかと思う。
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