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Pokémon GO Safari Zone in Tainan
その1
メイン会場



↑特設ポケストップが林立
(ゲーム画面)

「台南」もくじ


Pokémon GO Safari Zone in Tainanのメイン会場は、台南市の中心部から約7km南に広がる台南都会公園だ。園内の池の東側には、壮麗な奇美博物館がある。

【イベント】

  • 会場:台南市全域。メイン会場は台南都会公園および奇美博物館。
  • 会期:2018年11月1日(木)〜5日(月)いずれの日も10:30〜16:30
  • 参加資格なし・無料。メイン会場も同様。
  • 公式発表による主な出現ポケモン:ジーランス、アンノーン(T、A、I、N、Z、O、E)、タツベイ、チルット、カイロス(色違い初出現)、アノプス

私が参加したのは11月1日から3日までの3日間で、毎日、メイン会場に通い、開催時間いっぱいポケモンを集めて回った。公式発表のポケモン以外にも、ナックラー、ヒンバス、ラブカス、ブルー、ピカチュウなどが出現した。

初日と次の日は、台湾の南を通過する大型の台風26号の影響で、時折、雨がぱらついた。傘が必要になることはほとんどなかったし、風が吹くと肌寒いくらいで、四六時中歩くには悪くない陽気だった。3日目は台風一過のいいお天気で、南国の強い日差しが戻って蒸し暑く、気温は30度まで上がった。熱中症にならないよう、休み休み、木陰を伝いながらのポケ活だった。

このページの曇り空の写真は11月1日、晴天の写真は11月3日に写したものだ。

台南都会公園と奇美博物館

↑奇美博物館

↑奇美博物館の正面から伸びる橋

↑奇美博物館の前から上の写真の橋を望む

↑奇美博物館の正面を見上げて。「奇美」の読みであるCHIMEIの文字が見える。

↑アポロン噴水広場。奥は奇美博物館。

↑ポケストップのモニュメントと奇美博物館。「寶可夢台南狩獵地帶」とは、Pokémon GO Safari Zone in Tainanの台湾語だ。

Pokémon GO Safari Zone in Tainan

連日、広い台南都会公園が大勢のトレーナーで埋め尽くされた。地元・台湾の人ばかりではない。日本語の会話もしばしば耳に飛び込んでくる。英語、イタリア語、スペイン語も聞こえてきた。ポケモンGOの人気は国境を越えてまだまだ健在なんだなぁと、うれしくなった。

ゲームイベントとしていちばん驚いたのは、ポケモンがたくさん出現し、大勢のトレーナーが次から次へと捕まえているにもかかわらず、障害などの不具合がただの一度も起きなかったことだ。コミュニティ・デイやEXレイドでも、ぜひ、こうあって欲しいものざます。

↑果てしなく続く美食街。ご報告はページをあらためて。

↑イベント開始まで、まだ1時間以上ある9時15分。奇美博物館の前で写真を撮っていたら、突然、目の前にピカチュウ&イーブイが現れて行進が始まった。私も含めて、たまたま居合わせた人はラッキーだった。うれし〜〜。

↑ピカブイ、行進のあとステージに登壇して軽やかなダンスを披露。かあい〜〜。台湾語でピカチュウは「皮卡丘」、イーブイは「伊布」。微妙な抑揚は書き表せないけれど、それぞれ「ピカチュー」、「イーブー」と読むようだ。

↑駐車場の片隅で奮闘中の台湾の通信4社。このようなアンテナ付きの車を「車載型基地局」というそうだ。右端の車は台湾最大手の中華電信。今年3月の台北旅行に続いて、今回も成田空港のテレコムスクエアで中華電信のSIMカードを買って行ったので、ことさら頼もしく見える。私のポケちゃんたちもこのアンテナを通ってどこかのサーバーと行き来しているのかな。

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