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剥皮寮歴史街区と近隣の公園


台北植物園や二二八和平公園を散策しながら、剥皮寮歴史街区まで徒歩で往復した。

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中央気象局

台湾の気象庁「中央気象局」のホームページには、旅行前から台北市の天気予報でお世話になった。剥皮寮歴史街区に向かう途中、モダンな建物が目に入ったので、ふと立ち止まったら、偶然にもその中央気象局だった。


台北植物園

台北植物園の北の門から入って南西の門から出た。これだけの植物園が入場無料だなんて驚いた。短い滞在だったのが惜しまれる。いつか機会があったら、ぜひともゆっくり見学したい。

↑北の門。スギの仲間だろうか、丈の高い木が立ち並んで薄暗く、森の中を歩いているようだ。

 ↑オウギバショウ。別名タビビトノキ。中国語は「旅人蕉」。

↑台湾だからタイワンリスだろうね、やっぱり。時々立ち止まっては私の顔をじっと見つめるけれど、食べ物は持っていないよ。写真はクロップしてある。

↑上の写真のリス、とうとうiPhoneの前まで来ておねだり。近づきすぎるから顔がピンぼけだよ。クロップしていない、そのままの写真。

↑荷花池。赤い壁の建物は国立歴史博物館。

街角で発見

台北植物園から剥皮寮歴史街区に向かう道で見つけたもの。

 ↑う~ん、ク~ル。

↑歩道に大きな香炉が

鳥の専門店街

剥皮寮歴史街区そばの通り「和平西路」には、延々約100m、鳥の専門店が軒を連ねる。大小のインコなど鳥そのものを扱うお店もあれば、鳥かごやエサの穀物といったペット用品の専門店もある。

↑台車ごと買い占めたい

↑あっ、進化前のコダック!?・・いえ、なに、ポケモンの話。

↑前にも後ろにも鳥の専門店がずらり

剥皮寮歴史街区

100年以上前の清朝時代の街並みがほぼ完全な姿で保存されている、「剥皮寮歴史街区」を見学した。萬華市街の一角に残された地区だが、この街そのものがどこか古めかしく、素朴だ。

剥皮寮歴史街区は郷土学習の場でもあるそうで、日本の中学生くらいの生徒さんが大勢見学に訪れていた。






↑古い映画のポスターだけど・・・手錠!

↑剥皮寮歴史街区の西端を眺めて

↑萬華の街。剥皮寮歴史街区の西向かい。

↑萬華の街。剥皮寮歴史街区の南西側。

二二八和平公園

剥皮寮歴史街区からの帰り道、二二八和平公園に立ち寄った。二・二八事件の犠牲者を悼んで造られた公園だそうだ。


↑清掃のためだろう、楼閣を囲む池は水が抜かれて空っぽだった。

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