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マンモス・ホットスプリングス


温泉の段丘、「マンモス・ホットスプリングス」を観光した。

温泉から湧き出た熱水が地表に出て冷えた時、水中に溶けていた炭酸カルシウムが沈殿する。それが長い年月の間に積もり積もって、マンモス・ホットスプリングスの石灰の段丘になったという。白い岩が赤やオレンジ色、あるいは緑色に染まっているのは、そこに生息する藻類の色だそうだ。

自由散策の時間になり、丘のてっぺんからふもとに向かって、木造の遊歩道を下っていった。景色のいい場所には展望台が設けられている。枝道の先にある展望台に寄り道しながらゆっくり歩いて、ふもとの集合場所まで45分ほどだった。

「イエローストーン」もくじ


↑丘のてっぺん











↑温泉がなくなったのだろう、干上がってしまった。


↑1枚上の写真の斜面をアップで




↑サンゴみたいだ


↑干上がった段丘を見上げて

↑エルク(アメリカアカシカ)がひと休み。


↑ふもとの集合場所は、温泉が作った高さ11mの岩「リバティ・キャップ」だった。遠くからでもよく目立つ。集合場所にうってつけだ。

「イエローストーン」もくじ

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