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井の頭自然文化園 春のリスまつり
2019年4月11日(木)



東京・吉祥寺の井の頭自然文化園、「春のリスまつり」絶賛開催中。再びリスの止まり木になりたくて、同園を訪れた(1月の記事「井の頭自然文化園へ」。別ウインドウで開きます)。前回の来園から約3か月後の今日、木々は小さな芽をいっぱい付け、まさに新緑の季節が始まろうとしていた。


リスの小径


↑餌台の相克。食事中のリス「む、クセモノの気配!」屋根のリス「そろそろ明け渡してもらおうか」。このあとすぐ屋根のリスが下のリスを追い払い、食堂を占領した。たくさんごちそうがあるのだから一緒に食べればいいのに、とはニンゲンの勝手な発想で、係員さんによると、餌場には1匹ずつしか入らないそうだ。

↑丸太に伸び上がり、木の皮を懸命に剥ぐリス。今、巣作りの真っ最中で、剥ぎ取った木の皮を口一杯くわえ、天井近くの巣箱に運び入れていた。丸太の皮を剥ぐ動作は珍しいそうで、たまたまその場に居合わせた私たちはラッキーだった。

↑餌台からこぼれ落ちたニンジンをもぐもぐ。

↑脇の下、かゆい。

↑耳に生えた長い毛は冬の毛で、もうじき抜け落ちるそうだ。


↑日向は眠い。

↑上の写真のリス。無防備に足の裏を投げ出している。くすぐりたくなるじゃないか。

↑目を開けたまま、うつらうつら。

↑硬いクルミの殻も高速かじかじ。電ノコも真っ青の前歯なのだ。

↑上の写真の続き。殻が割れて、いよいよ中身。

日本のどうぶつ

↑ホンドタヌキ。たぬき寝入りではなく、ホントに眠っている。

↑ヤクシカ

↑カモシカ

↑ヒツジ。そろそろ美容院へ行こうかな。奥の黒いコはブタ。

↑ヤギ

晩春

↑雨上がりの朝。ソメイヨシノの花びらを浮かべた水鏡。

↑タヌキ舎を流れ落ちる、ヤエザクラ「フゲンゾウ」(普賢象)の滝。

↑キクモモ(菊桃)

↑新緑に囲まれた東屋
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