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新型コロナのワクチン、4回目を接種
2022年10月16日(日)


新型コロナウイルスのワクチン・第4回目を接種した。従来のコロナウイルスに対応する成分と、オミクロン株のBA.1に対応する成分の両方が含まれた、「2価ワクチン」と呼ばれるワクチンだ。接種券のシールには、「2価:起源株/オミクロン株BA.1」と印字されている。

  • 接種日時:2022年10月13日(木)09:40
  • ワクチン:モデルナ
  • 接種した腕:右腕
  • 会場:東京都庁北展望台
↑東京都庁。3か月ぶりの「遠出」だった。

副反応

日時状態
接種当日10月13日
11:00
右肩下が痛いようなかゆいような。腕を上げ下げすると筋肉痛のように痛む。発赤はない。
同日
13:30
体温が上がり始める。腰のあたりが痛い。動くとめまいがする。時々、悪心を感じる(食欲にはまったく影響ないけれど)。
同日
22:00
布団に入ったものの寒くて眠れない。特に手足が冷たい。まるで血が通っていないみたいだ。真冬用のもこもこスエット上下に着替え、マフラーと手袋までつけても暖まらない。
接種翌日
01:30
寒くて寒くて眠れない。体温を計ってみたら37.6度ある。なんだ、そこそこ熱いじゃない。
接種翌日
04:50
起床。目が覚めたら寒さはかなり和らいでいた。体温は夜中と変わらない。夜中からこのころにかけてが発熱のピークだった。
接種翌日
08:30
体温が下がり始める。いろいろな変調が少しずつ整っていって、夕方にはほぼ平常運転。めでたし、めでたし。

今回も体調バッチリで接種に臨んだが、副反応らしき症状は過去3回と違う点が多かった。以前は若干の発熱といわゆる「モデルナ・アーム」くらいだったのに、今回は腰痛、めまい、キモチワルイがあった。いずれも軽くて済んだけれども。モデルナ・アームはちょっとかゆいくらいで発赤がまったく起きなかった点も、以前とは異なる。

寒気は異常だった。ぞわぞわと背中を駆け巡るインフルエンザの悪寒とも違うし、水泳などで体が冷え切った時のがたがた震える寒さとも違う。でも、いつか感じたことがあるぞ・・・そうだ、アンデス高地で経験した高山病の凍えとまったく同じだ。今回の副反応も高山病も、暑さ寒さに対処するオツムの中枢がイカれてしまったことが原因かもしれない。なにはともあれ、やれやれ、治ってひと安心だ。あとはワクチンが効いてくるのを待つばかり。


接種会場「東京都庁北展望台」

↑会場のある都庁第一本庁舎の入り口。脇にはワクチン受付の案内板が。

受付から始まって接種、そして出口まで係員さんがしっかり配置されていて、誘導もわかりやすかった。待機所では、座席が空くとすぐにクロスを手にした人がやってきて、ていねいにイスを消毒していた。コロナウイルスの感染者が減りつつあるとはいえ、係員さんたちは毎日、大勢の接種希望者と接して不安もあると思う。これまで受けた職域接種もそうだが、こんな時でも粛々と業務をこなしてくれる人がいるおかげで、私も安心して接種を申し込み、受けに行くことができるのだ。いつもながら、ありがたいことだと思う。


【追記】コロナワクチン接種ログ

いずれも別タブで開きます。


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