タグイアラシ 類嵐
葉ばかりの若木を見た瞬間、時、すでに遅しかとがっかりしたが、白い花がこっちを向いているのがわかってほっとした。柵の前に立ち、腕をうんと伸ばしてシャッターボタンを押した。
翌日は風雨が強く気になったので、その次の日にもう一度同じ場所に行ったら、花はあとかたもなく消えていた。
おそらくタグイアラシ。名札の有無は不明。「品種が確定していないサクラ」参照。
4月13日撮影。今年、最初で最後のタグイアラシだった。