COLOR SETTING

Photoshop 7.0 ちうとりある

Photoshop 7.0基本操作
-- 色を選ぶ --

ツールボックスには、描画色と背景色を指定するための「カラー選択ボックス」があります。左上のボックスが描画色用、右下が背景色用です。どちらのボックスも、クリックするとカラーピッカーが開きます。

【描画色と背景色を入れ替える】

xキーを押すか、入れ替えアイコンを押すと、描画色と背景色が入れ替わります。

【描画色と背景色を黒と白に戻す】

dキーを押すか、カラー選択ボックス左下の白黒の小アイコンを押すと、描画色と背景色がそれぞれ黒と白に初期化されます。

描画色や背景色を選んだり、グラデーションの色を決めたりと、カラーピッカーを使う場面はたくさんあります。カラーピッカーで色を選択する方法はいくつかあり、次はその一部です。

カラーフィールドをクリックします。
カラースライダを動かしたり、クリックします。
16進数のRGB値を入力します。
カラーピッカー以外の場所にマウスカーソルを持って行き、カーソルがスポイト印に変わったら、スポイトツールが使用可能になったことを表します。クリックすると色が抽出されて、カラーピッカーに反映されます。

［OK］ボタンを押すと、色の選択が確定します。

色選択のできる色見本パレットとカラーパレットが、Photoshopの画面右下に置かれています（初期設定の状態）。パレット名の書かれたタブを押すと、そのパレットが前面に表示されます。

色見本パレットで選ぶ

↑色見本パレット

↑カラーパレット

色の見本をクリックすると、その色が描画色になります。Ctrlキーを押しながらクリックすると、背景色になります。

初期設定の色見本パレットには、基本的な色や灰色系統の色など122色が表示されます。これらの色の名前と16進数のRGB値は、「色見本パレット」をご覧ください。

オリジナルの色見本ライブラリを作ることもできます。「色見本ライブラリを操作する」をご覧ください。

カラーパレットで選ぶ

カラー選択ボックス（カラーパレットの画像・黄色い四角）のうち、左上のボックスは描画色、右下は背景色です。いずれかを選択したら、帯状のスペクトラムをクリックしたり、三角形のスライダを動かしたりして色を選びます。

スポイトツールを選びます。色の抽出が可能な場所にマウスカーソルが入ると、カーソルがスポイト印に変わります。クリックすると、その場所から色が抽出されて描画色になります。Altキーを押しながらクリックすると、背景色になります。

最終更新：2007年7月17日